2020.12.12 01:27寺山修司の短歌 52 歳月が歳月がわれ呼ぶ声にふりむけば地を恋う雲雀はるかに高し 過ぎ去った歳月を(呼ばれた気がして懐かしさに)振り返ると、地上を恋しがる雲雀が遥か天高くを飛ぶように、それは既に自分の手の届かない所にあったのだ。by 寺山修司(てらやま しゅうじ) 青森県出身の歌人、劇作家 演劇実験室「天井桟敷」主宰 言葉の錬金術師、昭和の啄木などの異名を持つ I'd love to see you again気の向くままに綴るお気に入りの映画や音楽、寺山修司の短歌などフォロー2020.12.12 03:13寺山修司の短歌 53 森かけて2020.12.11 23:56寺山修司の短歌 51 とばすべき0コメント1000 / 1000投稿
0コメント