2020.11.17 08:08寺山修司の短歌 15 わが通るわが通る果樹園の小屋いつも暗く父と呼びたき番人が棲む 「果樹園」は何やら楽しげで居心地のいい場所を連想させるが、その果樹園を守ってくれる番人が棲む「小屋」の中は暗く薄汚れている。世の中には表もあれば裏もあるが、そうした現実をしっかり受け止め、支えてくれるような大人の男性に強く憧れ、父性を求めている。by 寺山修司(てらやま しゅうじ) 青森県出身の歌人、劇作家 演劇実験室「天井桟敷」主宰 言葉の錬金術師、昭和の啄木などの異名を持つ I'd love to see you again気の向くままに綴るお気に入りの映画や音楽、寺山修司の短歌などフォロー2020.11.19 02:38寺山修司の短歌 16 舐めて癒す2020.11.17 07:38寺山修司の短歌 14 一粒の0コメント1000 / 1000投稿
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