2020.11.19 18:50寺山修司の短歌 18 草の笛草の笛吹くを切なく聞きており告白以前の愛とは何ぞ 片思いの少女のことを考えていたら、誰が吹いているのか、草笛の切ないメロディが聞こえてくる。耳を傾けているうちに切なさが募り、「まだ告白さえ出来ないものを、そもそも愛と呼べるのか」と思春期の少年は自問自答し、心を乱す。by 寺山修司(てらやま しゅうじ) 青森県出身の歌人、劇作家 演劇実験室「天井桟敷」主宰 言葉の錬金術師、昭和の啄木などの異名を持つ I'd love to see you again気の向くままに綴るお気に入りの映画や音楽、寺山修司の短歌などフォロー2020.11.20 02:39寺山修司の短歌 19 われ在りと2020.11.19 06:18寺山修司の短歌 17 生命線0コメント1000 / 1000投稿
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