2020.12.08 07:52寺山修司の短歌 40 桃の木は桃の木は桃の言葉で羨むやわれら母子の声の休暇を われら母子が方言で言い争うように、桃の木は桃の言葉で羨んだりするのだろうか、われら母子の休戦(仲直り)を。喧嘩するほど仲がいいと言うし、何より喧嘩出来る相手がいること自体、幸せなことかも知れない。by 寺山修司(てらやま しゅうじ) 青森県出身の歌人、劇作家 演劇実験室「天井桟敷」主宰 言葉の錬金術師、昭和の啄木などの異名を持つ I'd love to see you again気の向くままに綴るお気に入りの映画や音楽、寺山修司の短歌などフォロー2020.12.08 23:41寺山修司の短歌 41 冬の欅2020.12.07 20:49寺山修司の短歌 39 父葬りて0コメント1000 / 1000投稿
0コメント