恋人も濡れる街角 桑田佳祐Cover version
舞台は、横浜の馬車道というジャズでも流れていそうな大人の雰囲気漂う古い繁華街。
そこで、如何にもモテそうな男の、粋で際どい恋愛模様が展開される。
際どさの極め付けは、「愛だけが俺を迷わせる 恋人も濡れる街角」というサビの部分。
後に桑田は、「愛ではなく、あぁ、いーという肉感的な言葉にしたかったと述懐していた」と言うから、何とも恐ろしい男です。
作詞・作曲:桑田佳祐
歌詞
不思議な恋は 女の姿をして
今夜あたり おとずれるさ
間柄は 遠いけど
お前とはOK 今すぐ
YOKOHAMAじゃ今
乱れた恋が揺れる
俺とお前の まんなかで
触るだけで 感じちゃう
お別れの good−night 言えずに
ああ つれないそぶりさえ
よく見りゃ 愛しく思えてく
ただ一言でいいから
感じたままを口にしてよ
愛だけが 俺を迷わせる
恋人も 濡れる街角
港の街に よく似た女がいて
Shyなメロディ 口ずさむよ
通り過ぎりゃ いいものを
あの頃の Romance 忘れず
ああ時折雨の降る
馬車道あたりで待っている
もうこのままでいいから
指先で俺をいかせてくれ
愛だけが 俺を迷わせる
恋人も 濡れる街角
女なら くるおしいままに
恋人も 濡れる街角
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