マイ・フェイバリット・ソングス 5


Round Midnight   (ラウンド・ミッドナイト) 


1956年リリースのマイルス・デイヴィス
のアルバム『ラウンド・アバウト・ミッドナイト』に収録される、セロニアス・モンクが作曲したジャズのスタンダード・ナンバー。
 
マイルス・デイヴィスは、『ウォーキン(1954年)』『ラウンド・アバウト・ミッドナイト(1956年)』『クッキン(1957年)』『カインド・オブ・ブルー(1959年)』『ビッチェズ・ブリュー(1970年)』など、数多くのアルバムで知られる「ジャズの巨人」です。

クール・ジャズ、ハード・バップ、モード・ジャズ、エレクトリック・ジャズ、クロスオーバーなど、時代を先取りするかのように様々な音楽性を見せて長くジャズ界を牽引したことから、彼を「モダン・ジャズの帝王」と呼ぶファンや評論家もいます。



My Funny Valentine (マイ・ファニー・ヴァレンタイン)


1957年リリース(録音は1956年)のマイルス・デイヴィスのアルバム『クッキン』に収録される、リチャード・ロジャースとロレンツ・ハートが作詞・作曲したショー・チューン(ミュージカルのために書かれた歌曲)で、ジャズのスタンダードナンバーでもあります。

※ マイルス・デイヴィスの解説は同上


I'd love to see you again

気の向くままに綴るお気に入りの映画や音楽、寺山修司の短歌など

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